弁護士保険業界の知識

トラブル事例

近隣騒音トラブルの対処法

 

はじめに

一戸建てからマンションのような集合住宅に転居した場合などによく起こるトラブルが近隣騒音トラブルです。

特に夜遅く人の声や音の漏れなどは周りに住んでいる人の精神状態を悪化させるなどの悪影響があります。

場合によっては損害賠償請求まで発展することもあるので、適切な対処をするようにしましょう。

近隣騒音トラブルの対処法

・自治体や管理会社などに相談を

お住まいの自治体の区役所や市役所などに相談するのも一つの手です。

ですが、まずはマンションであれば管理会社があるかと思いますが、騒音トラブルに対応可能かどうか確認しましょう。

ほとんどのマンションでは対応可能のはずですが、管理会社によっては契約時にいかなるトラブルであっても住人間のトラブルには一切介入しないという契約のところもあるようです。

そのため、近隣騒音トラブルに遭ったら最初に管理会社が対応してくれるかどうかを確認しておきましょう。

ただ、対応可能という場合でも限度があるため、騒音を出している人に直接注意したり、電話したりすることがあっても、管理会社が直接話し合いの場を作ってくれるなどの対応は期待できないことが多いです。

管理会社が対応してくれるとなった場合、どの程度対応してくれるのかも前もって確認しておくといいでしょう。

・弁護士に相談を

最終的には弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士に相談すれば刑法に基づき、警察に対しあなたの抱えている近隣騒音トラブルに対応可能です。

近隣騒音トラブルの場合、民法709条に基づき受忍限度を超えている場合は法律上不法行為として訴えることが可能です。

この訴えが裁判所に認められれば、裁判所が騒音行為に対する損害賠償請求や差し止めなどの対応を行うことが可能です。

ですが、受任限度の判断などを弁護士に依頼するとその分費用がかかることを踏まえておきましょう。

まず、弁護士に相談する段階で法律相談料がかかってきますし、依頼となれば着手金や接見費用、面接費用、報酬金などがかかってきます。

他に、弁護士の交通費や法的手続きを行う費用などが別に実費としてかかってきますので、いっそ自分が別の場所へと引っ越した方が安上がりになることもあるので、弁護士に相談し感情的にならず、冷静に判断することが重要です。

まとめ

近隣騒音トラブルの対処法についてご理解いただけたでしょうか?

トラブルに巻きこまれてしまって焦らないよう、弁護士保険に加入しておくのも1つの手です。

ぜひ、この機会に検討してみてくださいね。

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